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身体の様々な場所にでき、表皮が盛り上がる良性腫瘍のことで、足裏に出来たものはウオノメやタコと間違われる場合があります。
<ウイルス性>と<老人性>に大別することができ、前者は皮膚、粘膜にヒト乳頭腫ウイルスが入ったことで発生し、後者は高齢者に多く発生します。
また、硬いいぼの場合は、<尋常性いぼ>と呼ばれる乳幼児などに発生するものと、<青年性扁平いぼ>と呼ばれる思春期頃に発生するものがあります。
時には顔に出ることもありますが、大抵は手足の甲、指、爪周り、肘、膝頭などに発生し、色は灰色で表面がザラザラしています。
米粒の半分程度の小さな突起から始まり、やがて2〜10ミリ程度にまで大きくなります。
痛み、痒みなどがなく、足裏だとウオノメ、タコなどと間違われがちですが、乳幼児の場合はそれらの可能性はとても低いと言えます。
思春期に多いものですが、時には10歳以下の子供に発生するケースもあり、顔、中でも額と頬、それに手の甲などに発生し、尋常性いぼと併発する可能性もあります。
2〜5ミリ程度の大きさで、肌色、もしくは赤みがかっており、にきびと間違えられやすいのが特徴です。
また、発生した場合、数が多くなり自分に感染して増加するだけでなく、他者にうつることもあります。
しかし、免疫が出来れば自然治癒が可能です。
以下では、いぼの治療法の幾つかをご紹介します。
液体窒素(-196℃の液体)を綿棒などに塗布していぼに当てる、もしくはスプレーするという方法で、いぼを壊死させます。
麻酔の必要もなく、現在、最もポピュラーな治療法の1つと言えるでしょう。
足裏、爪下などのいぼに対して使われることが多い治療法で、安全性が高く子供にも使用出来ますが、治療には一定期間(1〜2週間間隔で2〜4回)を要します。
傷も残らず、日常生活を制限されることもないのですが、凍結療法での治療時には、ある程度の痛みが伴います。
基本として5ミリ以下、もしくは隆起しているいぼに使用するレーザーで、赤外線(水分に吸収されるもの)を照射することで皮膚に熱を加え、切開、止血、凝固を行います。
いぼに対してのみ働きかけることが可能で、周辺組織へのダメージを抑えられますし、殆ど痛みがありません。
メスよりも少ない出血、薄い層の切除、傷の早期回復、施術時間短縮という利点がありますが、完治までに複数回の通院が必要になる場合があります。
基本として5ミリ以上、もしくは隆起していないいぼ、薄茶色のいぼに使用するレーザーであり、メラニン色素を含む細胞のみに反応します。
その為、周辺組織へダメージを与えることなく、いぼのみの治療が可能です。
傷痕が残らず、短時間の施術で終了します。
若干の痛みがありますが、麻酔が必要なほどではありません。